熊本 荒尾クルンノウエン / Arao, Kumamoto

2026年2月、熊本県荒尾市の「クルンノウエン」さんへ視察訪問。

農園へ訪れたメンバーは、GO Teamメンバーであり、GO Organics主催のオンライン講座を受講した第一期生です。オンライン講座の講師であるクルンノウエン茅畑さんの農園を訪問し、直接茅畑さんにお会いし、現地を見ながらお話を伺うことができました。

学んだことの振り返りと、実際に自分の目でみてみること、直接茅畑さんに質問してさらに学ぶこと、2時間の視察はとても学びの多い有意義な時間でした。

まず、上の写真をみてください。みんなが立っている後ろにある山積みは何だと思いますか?

大量の”もみ殻”です!

クルンノウエンさんは、農薬や肥料を使わずに自然界の微生物を主体とした循環の仕組みを畑に再現する「環境再生型農業」に取り組まれています。地域で入手できる廃棄されるはずのもみ殻や草、竹などの有機物を活用し、低コストで土壌を再生する独自の方法を生み出し実践。

「人間視点ではなく、自然視点で世界を捉えることが大切」という考えのもと、幅広く活動されています。

オンラインで学んだ微生物のことや循環の仕組み、それらが実際にどのように土づくりされているのか。見て、手で触れて、感じていきます。

冬の雑草が広がるように見える場所では、人参がすくすくと育っていました。

一方で、中心が黒ずんだり表面がざらざらしている大根や、芯が空洞になっているスティックセニョールなど、どうしてこうなった?という野菜がありました。
これは「のら部」というクルンノウエンさんの年間を通じて実地で学ぶ方に向けた体験農園用のエリア。”このような野菜が育った原因は?”、”こうなったらどうしたらいい?”そんな疑問に対して実際の畑で対策し、自分自身で野菜作り・土づくりを軌道修正できるスキルを身につけられるようになっているのです。

「○○農法」という形にとらわれず、その場所や時期の状態を見て、柔軟に対策しながら野菜を栽培できるようになる。それは一生涯に渡り役立つ基礎となるもの。

「循環・再生・調和」の基本を学ぶことで、自然の循環の仕組を理解し、自然視点を手に入れることで持続可能な農と暮らしへと繋がっていく。オンライン受講で頭では理解できていたけれど、実際の畑の様子を見たことで、より学びの深さを知ることができました。

クルンノウエンの茅畑さん、ありがとうございました!

GO Teamメンバーは、このあと、もう1軒の視察へGO!
その様子は別の機会にご紹介します。

クルンノウエンオンライン講座 
第二期生募集開始!

自然を活かす農と暮らしの基本講座 ~循環・再生・調和はじめの一歩~

2026年4月~9月(半年間)のオンライン講座となります。

畑をもっていない方も、ベランダで野菜作りができるよう「レイズベッド」の実践方法も学べます。

詳しくは、こちらから。

GO Teamメンバー募集中!

全国の生産者さんの農園視察や、生産者&消費者が集まるイベントなど、GO Organicsの活動に参加したり、国内外で一緒に活動してくれる仲間を募集しています。

詳しくは、こちらから。